山形の民芸品|工芸品の最近の記事

山形県、鶴岡の「鶴岡の板獅子」(平獅子とも呼ばれるようです)
 江戸時代から、武士の内職の品で、下駄の廃材を利用して作成されていた歴史があり、神社などの縁日で、玩具として売られてきたようです。 しゃもじみたいなかたちですが、柄を持って振ると、カタカタと音がします。魔除けの意味合いがあるとか。

画像 板獅子写真
画像:板獅子の写真

画像:板獅子写真2
画像:板獅子の写真2(平獅子とも呼ばれる)
米沢の相良人形(さがらにんぎょう)は山形県の土人形の事です。
江戸時代に米沢藩主であった上杉鷹山が領内の産業奨励に際して、藩士の相良清左衛門に命じて土人形を作らせたのが相良人形です。(一刀彫のお鷹ぽっぽなども上杉鷹山の奨励といわれていますね
そのため、創始者の相良清左衛門のお家で作成されたという事で、相良人形という名前となりました。
つくりは京都の伏見人形の技法に影響を受けていると云われています。

相良人形(さがらにんぎょう)羽子板写真
画像:相良人形の「羽子板(はごいた)」写真

彩色には米沢の名産であった紅花つかっており、他の土人形とちがい、着色の色が、べったりと均一な色で塗られる訳ではなく、水絵の具で塗ったような色のムラのような状態が味を出すようにできています。

相良人形(さがらにんぎょう)画像
画像:獅子持ち童子の写真。獅子頭をもち獅子舞を舞う子供の姿を描写されています
「羽子板」のところにでてくる子供と髪型は一緒です。

笹野一刀彫(ささのいっとうぼり)とは、山形県米沢市、笹野部落の農民によって千数百年の間受け継がれ完成されてきた有名な信仰玩具です。
特に、米沢九代藩主の上杉鷹山公(うえすぎようざん)が、一刀彫のに目をとめ、豪雪の閉ざされ、みうごきとれなくなる冬の副業として奨励され、この地方の農家の冬の収入源となりました。
現在は米沢市笹野地区の特産物として、米沢の代表的な民芸品となっています。
そのなかで特に有名なものが「お鷹ぽっぽ(おたかぽっぽ)」
「お鷹」というのは鷹の事だとわかるとおもいますが、「ぽっぽ」とは? 「ぽっぽ」玩具の意味を言います。
上杉鷹山は鷹の強さ、さらに自らの名の一字がはいった鷹を最もきにいり、魔除けとしても飾ることを奨励したといわれています。
とくに1本の木からつくられている、鷹の体の形はあまり切断面がないのに納得させられるほど鷹の形であり、伝統的に積み上げられ研鑽された形をみることができる。また左右羽と後ろの羽の形などは特に芸術的にできている。

IMGP0096.JPG
お鷹ぽっぽ

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お鷹ぽっぽ後ろ羽

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