長崎県の民芸品|工芸品の最近の記事

古賀人形は長崎県の民芸品で、日本の代表的な土人形のひとつ。(その他の土人形は京都の伏見人形、仙台の堤人形などがあります)
江戸時代、大村藩士小川家が長崎市古賀町に定住し、三代目小川小三郎の代に、京都の土師が諸国巡暦中、同地に立ち寄った際に土器製作の技法を彼に伝えたのが起源といわれています。
そのため京都の伏見人形の流れをくんでいるんだといか。

古賀人形の特徴は長崎という文化を反映した、異国情緒豊かな民芸品である事です。
またべったりとした彩色が特徴で、ムラのない色使できれいで美しい人形となっています。
おなじ京都の伏見人形の流れでも、米沢の相良人形などとはずいぶん彩色の感じが違いますよね。

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写真は古賀人形「阿茶さん」という人形画像

「阿茶」とはアチラの方ようするに、外人の方の意味だそうですが、この人形は中国人のことをいっている。両手にだいているのはシャモだそうです。
中国貿易当時、貿易船役人が唐人屋敷(長崎にあったそうです。)で、シャモを飼って楽しんでいたというところからシャモを抱いた姿を描写したそうです。
一度は見た事があるかもしれませんねこのビードロ。
息を上のストロー上のところから吹くと「ポッペン、ポッペン」と音が鳴る面白い民芸品です。
底の部分がとても薄い弾力性のあるガラスでできており、息を吹きかけると薄いガラスが下に下がり、息を止めて、口をなはすとそのガラスがもどってくるので「ポッペン!」と音が出ます。

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写真はビードロの画像

ポルトガル語でガラス、ガラス製の器具のことvidro(ビードロ)といいます。室町時代に、長崎に来たオランダ人がこのビードロの製法を伝えたそうす。
ただ、なかなかに製法も難しい為、貴重品だったようですね。

おもちゃのビードロ細工は、江戸時代、浮世絵師の歌麿が、「ビードロを吹く女」なんていう絵を描いています。その当時もけっこう人気があった玩具だったようですね。


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