金魚ねぶた【青森県の民芸品】

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青森のお祭りはねぶた祭で売られている金魚の形ををしたねぶた。
これを「金魚ねぶた」といいます。

金魚ねぶた画像

そもそもは灯籠用として作られたのだと言う説があるようですが、あまり歴史は古くないようですね。
歴史の書物を参照すると天明年間あたりからこの金魚ねぶたの絵が出てくるようです。

この金魚はなにがモデル化というと、津軽錦(つがるにしき)という金魚がモデルになっています。

津軽錦は、江戸時代の天明年間に、津軽藩の武士だけが飼う事ができた金魚だったそうで、その土地の特別な金魚ということから、「地金魚」と呼ばれていました。
ただし江戸時代からつづいたこの津軽錦はいったん絶滅してしまいました。そのため近世になり、他のいくつかの金魚の雑種から津軽錦を復元させ今日にいたっています。

なぜこの金魚をねぶたにしたのか? 
という事の、正式な理由はわかっていないようですが、おそらくは特権階級の武士しか飼育する事ができなかった為、一般の人達はこの津軽錦に憧れを抱き、ねぶたとしたのでは、と言われているようです。


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